2010年4月13日のこと。
前からずっと気になってたもの。
電子マネー。
たまにレジに並んでて前の人がシャリーン♪とやってると
羨ましくて指くわえてしまう。
あんな風に颯爽と支払いが出来たら、気分はもう「できる男」である。
コンビニの扉を両手で全開にして入って陳列棚に一直線に向かい、流れるように商品をガサッと掴み取る。
飲み物も手早く選び、後ろの商品が滑り落ちてくる前に背を向ける。
目的のレジに向かって、店内奥からこれまた一直線にきれいなフォームでウォーキング。
レジに商品を出すときには雑にならないように。
「暖めますか?」
「暖めて欲しいのはやまやまだが、そんな時間はないんだ」
シャリーン♪で支払い完了。
ここまで20秒。
こんな感じで買い物したら、もう店内中が黄色い悲鳴。
そんなくだらないことを妄想して使い始めたわけではなくて、引き出し貯金がかなり貯まっていたので、
このお金をどうしようかと思っていたからだ。
全部通帳に入れると下ろすの面倒だし、かといって現金で多額は持ち歩きたくない。
それなら、少しは携帯に入れてしまえばよかろう。
電子マネーは、手軽さだけではなく、ポイントがもらえるのも良いところだ。
Edyの場合、200円で1ポイントがつく。
しかもそれは店側のポイントではなく、Edy側のポイントなので、
店独自のポイントシステムも併用できる。
例えばファミマとツタヤカード
例えばローソンとPontaカード
これを併用してEdyを使えば、ポイントの二重取りが可能なのだ。
一石二鳥とはこのこと。
「オイシイハナシジャン」
だが、ポイントばかり気にかけて買い物しすぎると裏目。
もうEdyで5万くらい使ったけど…。
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